財布が邪魔で持ち歩きたくない人はabrAsus(アブラサス)を試してみて欲しい

abrAsus(アブラサス)

僕はプライベートでお出掛けするときは基本「手ぶら」です。

ポケットに何か入れたり、カバンを身に付けたり、とにかく荷物になる事がイヤなんだ。

財布だって持ち歩かないんだからね!

この時代に生きる者のたしなみとしてスマホは持ち歩いてるけど、スマホなんて発明されなかったら良かったのに・・・。

あ、もちろんワイフの荷物は文句言わず持ちますよ。

やだな~、ご主人様に仕える者として当然じゃないですか!

僕が財布を持ち歩かない理由

僕は小銭入れしか持ち歩かない。

札はそのままポケットか、この小銭入れに折りたたんで入れている。

ポケットで感じるパンパン感、座ったときに感じる異物感、失くしてはいけないという使命感

僕が財布を持たない理由はこんなプレッシャーがハンパないから。

でもそれだけじゃない。

財布があるとお金以外に大事なモノ(免許証・保険証・クレジットカード)もいろいろ入れてしまうからだ。

これまで財布はけっこう失くしてるからね。

  

僕が財布を失くすメカニズムはこうだ。

持つ邪魔ポッケ邪魔座る邪魔たまらず出す★快適★立つ忘れる

この邪魔が織り成す負のスパイラルによって、僕はいくつもの財布たちを見ず知らずの人たちに捧げてきた。

でも賢い僕は気付いたんだ。このスパイラルの抜け道を!

持っているから失うのであって、持っていなければ失くさない。だから僕は最初から持たない。

  

普段は持ち歩かないってだけで、財布は持ってるよ。

Dakota(ダコタ)の折りたたみ財布をね。

Dakota(ダコタ)

 

僕は普段、細身のパンツをはいているんでね。

その状態でダコタの財布をケツポケに入れたらどうなるか、それを見ていただこう。

  

ケツポケに入れたDakota

  

な?パンパンだろ?邪魔そうだろ?ケツでかく見えるだろ?

こんな状態で座ったら、カラダ傾くぜ?

見る人が見たら「あら~あの人痔かしらね~」なんて噂するだろうよ。

だから僕は財布を持ちたくない。ましてやケツポケになんて絶対入れない。

大した金も入ってない財布のせいで痔に間違われるなんて僕には耐えられない。

アバ、abrAsus(アブラサス)を購入する

以前からウワサは聞いていた。

abrAsus(アブラサス) という薄い財布・・・・があることを。

ただ僕は財布に嫌悪感を抱いているので、そんな商品には全く興味がなかった。

  

ところが先日、久しぶりに会った友人と食事した後の会計時のこと。

ポッケをゴソゴソしている僕を横目に、「久しぶりだし俺おごるわ」と言って財布らしき何かを取り出したのだ。

もちろんプライドが邪魔をして奢らせはしなかったが、その一連の仕草がやけにイケメンだったので、もっとイケメンの僕は彼に聞いたのだ。

ソレ財布?やけに薄くね?
友人
ああこれ?アブラサスだよ。

  

そう言って万札ばかり入った財布をわざとらしく見せてくれた。

なるほど、これがアブラサスか。

すごく小さいくせにオシャレ感と高級感もあって、なかなか良さそうではないか。

友人
この財布で2つ目だよ。アブラサス使ったらもう他の財布は使えないね。

 

その夜・・・

  

ん~と、アブラサス、、っと。

  

ポチポチポチ・・・はい購入。

abrAsus(アブラサス)とは??

アブラサスの財布は、大きく分けると「薄い財布」と「小さい財布」の2種類がある。

それぞれの特徴を簡単にまとめてみた。

薄い財布小さい財布
大きさ
(縦×横×厚さ)
98mm×95mm×7mm60mm×90mm×10mm
重さ約50g約32g
特徴小銭が999円までしか入らない。
小銭が財布の厚みに影響しない。
小銭がたくさん入る。
小銭を入れた分だけ財布の厚みに影響する。

  

それぞれにいくつかモデルがあって、革の質が違うので当然価格も変わってくる。

モデル説明
for Menアブラサスのスタンダード。男性向けデザイン。
天然牛革を使っていて、表面がエンボス加工されている。
for Ladiesアブラサスのスタンダード。女性向けデザイン。
天然牛革を使っていて、表面がエンボス加工されている。
classicワンランク上のシリーズ。こちらはエンボスでなく上質な艶仕上げになっている。
※「小さい財布」にこのモデルは無い。
ブッテーロ レザー更にワンランク上のシリーズ。こちらの革は、イタリアのワラビエ社で生産されるヌメ革のひとつであるBUTTERO(ブッテーロ)を使用している。
その他ダンボーとかウルトラマンとか・・・いろいろあるけど無視していいレベル。

  

アブラサスは「薄い・小さい・使いやすい」という機能性に加え、オーダーメイドの牛革を日本国内で加工・仕上げしている。

まさに「ニッポンの技とデザインを融合した逸品」なんだぜ。

  

この中から僕は、最高級ランクのブッテーロ レザー エディションをチョイス。

どこからか「あなたにはその価値があるから」という天の声が聞こえたんです。

そしてこの説明を読んで確信した。絶対僕にふさわしい逸品だわ。

ヌメ革は、自然の風合いをとても大切にした素材で、自然界に生きていた証を最も美しく私たちに見せてくれます。顔料を沢山使い、しわや傷痕(トラ)、血管が通っていた跡(血筋)を覆い隠すことはとても簡単なことですが、その半面、革本来の風合いまでも失うことになります。
私たちの皮膚、血管が誰とも似ていないように、世界に1つだけしかない革との出会いを大切にして頂ければと思います。本物の革を大切に愛用して頂ければ、味わい深い表情が出てきます。末永く、あなたの思い出の傍らにいたいと思っております。
出典:SUPER CLASSIC(abrAsus公式)

 

ソッコーで届きましたよアブラサス。それではじっくり見てみよう。

abrAsus(アブラサス)

abrAsus(アブラサス)

箱を開けてみて漂う高級感。用途が不明なステッカーとか入っててさすがアブラサス。

まさに僕にふさわしい逸品だわ。

 

abrAsus(アブラサス)

よく見ないと分からないロゴ。高級なくせにそれを主張しようとしない謙虚な姿勢。

ますます僕にふさ(ry

 

abrAsus(アブラサス)

僕のスマホXperiaZ4と比べると、大きさはこんな感じ。

 

abrAsus(アブラサス)

abrAsus(アブラサス)

Dakotaと比べると一回りくらい小さい。だけど薄さは格段に違うね。

 

abrAsus(アブラサス)

これこそが薄い財布を名乗るアブラサスの秘密。

閉じたときに革と革がピタっとハマるように設計されてて、重なる革の枚数を極限まで削減してるのだ。

 

abrAsus(アブラサス)

これがアブラサスのもうひとつの秘策、999円しか入らないという小銭入れ。

500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚、999円がぴったり入るサイズになっている。

まさにこれはアブラサスから持ち主への挑戦状だわ。

「我に収まりきる小銭のみを所持してみせよ」ってワケか。

これだと自販機でお釣りがALL10円だったら愕然とするだろうね。

しかしその勝負、受けて立つ!

 

abrAsus(アブラサス)

さっそくいろいろ収納してみた。

カードは5枚ほど入るけど、僕の場合は保険証・銀行カード・クレジットカードの3枚がスタメンになった。

真剣に整理してみたら、今まで財布に入ってたカード類の95%がリストラされた。

ちなみに千円の下は全部万札ですからね~。

 

さーて、緊張の瞬間がやってきた。

それではアブラサスを実際にケツポケに入れてみよう。

どんなに薄くてもこの試験に合格しないと携帯はできないんだよ。

僕に違和感を感じさせないでくれ!

 

ケツポケに入れたabrAsus(アブラサス)

結果・・・

NOパンパン!NO異物感!

僕のキュートなお尻の魅力はそのままに、それでいてひっそりと忍び込む隠密感。

これなら大丈夫だ。

これから君は僕のお尻の温もりに抱かれつつ、ブッテーロレザーとしての深い貫禄を重ねていってくれたまへ。

abrAsus(アブラサス)はどこで買う??

いろいろ調べたけど、アブラサスを店頭で買うのは難しそう。

唯一、表参道に直営店があるけど、現時点(2018年3月)では不定期で限られた時間のみのオープンらしい。

ということは、ネットで買うしかない!

ならば少しでもお得に買うにはどうしたらいいだろう。

公式はもちろん、楽天・Amazon・ヤフーなどは全て製造元のSUPER CLASSICが運営している。

しかも価格はどこも同じ。

こうなると期待できるのは送料無料やポイント還元などの付加価値しかない。

  

公式サイトでは税込10,000円以上で送料無料で、アブラサスは10,000円以上するのでOK。

会員登録すればSUPER CLASSICのみで使えるポイントが貯まるけど、有効期間は1年間。

でも財布なんて1年以上もつし、その店でしか使えないポイントなんて付加価値とは言えないだろ。

となるとやはり、楽天とかヤフーとか自分に旨み・・がある方で買うのが一番お得だと思う。

僕は楽天で5倍以上のポイントが付くので楽天で買ったよ。

  

for Men(スタンダード)
CLASSIC
ブッテーロレザー

さいごに

アブラサスが僕のお尻に常駐するようになってそろそろ2週間が経つ。

革も少しずつ柔らかくなって、早速ちょっとした傷も付いてるけど、それもいずれ革の味わい深い表情になっていくだろう。

一般的な財布っていろいろ入るように作られてるから、滅多に使わないものでもつい入れてしまいがち。

その背景には「入るなら入れておこう」という心理があるんだろう。

  

その点このアブラサスは、

たくさん入らないからこそ厳選する。薄くあって欲しいからこそ考えて使う。

自分に本当に必要なものは何なのか、アブラサスはたくさんの気付き・・・を与えてくれた。

みんなも次の財布の候補にabrAsus(アブラサス)を入れてみて。

きっと想像以上の価値に驚くと思うから。

 

あ、最後にひとつだけ言わせて!

この財布で1つ目だけど、アブラサス使ったらもう他の財布は使えないわ。

スポンサーリンク