ムームードメインからエックスドメインにドメイン移管してみた

人生初のドメイン移管してみた。

移管する前は僕なんぞにできるのか不安でプルプルしてたわけだが、終わった今だから言おう。

めっさ簡単だったわ(ニッコリ)

はじめてのどめいんいかん

今回の移管は、「ムームードメイン」から「エックスドメイン」へ。

  

なぜあえて安いムームードメインから、比較的高価なエックスドメインにしたのか?

エックスサーバーを契約したら、ドメインを1つプレゼント(移管も含む)されたからです。

  

なぜエックスサーバーを契約したのかというと、

もともと使ってたロリポップのサーバーがすごく遅くて、他を探していたらエックスサーバーが候補にあがって、ちょうどやっていたキャンペーンがコレだったんですよ。

  

エックスサーバーキャンペーン

  

このキャンペーンを要約するとこうです。

うちのサーバー契約してくれたらドメイン1個無料であげるよ。しかも1年ごとの更新料もうちのサーバー使ってくれている間はずっと無料だよ。欲しいドメインが無いなら今持ってるドメインをうちに移管したら?そうすればその移管料や更新料もずっと無料にしてあげる。

  

.comのドメイン更新料は安くても年間1300円くらいするので、それがずっと無料ってお得じゃん!

実はこのキャンペーンの前には初期費用無料ってのをやってたんだが、無駄にモタモタしてたら終わってた。

でもよく考えたら、初期費用無料は最初の3000円を値引かれて終わり。

でもドメインプレゼントキャンペーンは、契約時や更新時にかかる1300円をこの先ずっと値引き。

長い目でどっちがお得かっていったら、ドメインプレゼントキャンペーンだよね。

  

ちなみに、サーバーをロリポップからエックスサーバーに変えたら恐ろしいほど快適になった。

今のサーバーの速度に不満がある人にはエックスサーバーをオススメするよ!

ドメイン移管についての僕の恥ずかしい勘違い

ドメインを移管するにあたって、実はこんな恥ずかしい出来事があったんだ。

同じような勘違いしてる人いないかな?

  

僕はドメインの移管ってのは、移管元にも移管先にも移管料を払うものだと思ってた。

だって移管元(ムームードメイン)だって移管先(エックスドメイン)へ引き渡すのにもいろいろ手間がかかるだろうし。

だからこのキャンペーンを見たとき、「エックスドメインへの移管料が無料でも、ムームードメインに払う移管料は自腹じゃん!お得どころか余計な出費だわ!」と思った。

欲しいドメインもなかったし、違うキャンペーンに変わるまでサーバー移行はおあずけかな~なんて。

でも心のどこかでなんとなく腑に落ちなかったから、エックスサーバーに電話して聞いてみたんだ。

 

すいません。今やってるドメインプレゼントキャンペーンについて質問があるのですが…
カスタマーサポート
はい、どういったご質問でしょうか?
移管料無料とあるんですが、ムームー側への移管料は自腹ですよね?
カスタマーサポート
・・・?
カスタマーサポート
といいますと・・・?
エックスドメインへの移管料は無料にしてもらえると思うんですが、ムームー側への移管料はやっぱりこちら側で支払うんですよね?
カスタマーサポート
・・・?
カスタマーサポート
他社様は分かりかねますが、ムームー様へ移管するのであればそちらへお支払いということになります。
いや、僕はエックスドメインへ移管するんですけどね(o^-^o)
カスタマーサポート
他社様から弊社へ移管するのであれば、このキャンペーンで無料となります。
・・・。
カスタマーサポート
・・・。

  

僕は「キサマ話がかみ合ってねーぞ」と思ってるし、相手からも「なに言ってんだオマエ?」的な空気を感じる。

沈黙が走り、互いに次の相手の出方をうかがっているようだ。

そんな空気の中、僕にこの状況を打開する素晴らしい質問が降臨する。

  

ドメイン移管の料金って、移管元にも移管先にもかかるものですもんね?
カスタマーサポート
ドメイン移管料は移管先へのみ発生いたします。
カスタマーサポート
今回のキャンペーンをお使い頂くと、弊社へのドメイン移管料は無料になりますし、ドメイン契約期間も移管前の有効期限から契約期間が1年延長となります。

 


引用元: www.officiallyjd.com

そうなの!?

てことで自分の勘違いを丁重にお詫びして電話を切り、そそくさとエックスサーバーを契約する僕なのでした。

僕がやったドメイン移管の手順について

今回はムームードメインとエックスドメインだけど、他でも同じような作業になると思うので参考になるはず。

一連の流れはとてもシンプル。

移管元であるムームードメインをA、移管先であるエックスドメインをBとして説明しよう。

  

Aの対象ドメインのWhois情報に登録してあるメールアドレスが、自分が確認できるものかをチェックする。

僕はWhois情報を自分でなくムームーを代理公開していたので、このままではドメイン移管できない。

ムームードメイン・whois情報

確認できない(ドメイン事業者の情報を代理公開している)場合は、自分の情報に変更する。

代理公開していた場合は[お客様の情報]に変更する。すると登録されている自分の情報がセットされるので、きちんと受信できるメールアドレスかを確認する。

ムームードメイン・whois情報

Aで対象ドメインの認証コード(AUTH_CODE)を確認、メモしておく。

ドメイン一覧から対象のドメイン名をクリックするとドメイン情報の画面になる。その画面の下の方に認証コードの記載がある。

ムームードメイン・認証コード

Bでドメイン移管申請をする。(STEP3の認証コードが必要)
Bからメールがくるので承認する。(Aへ移管申請してもいい?的な内容)

下記のようなメールが1日以内に送られてくるので、リンク先で承認する。

トランスファー申請

Aからメールがくるので承認する。(Bから移管申請がきたけどOK?的な内容)

下記のようなメールが1日以内に送られてくるので、リンク先で承認する。

トランスファー申請

Aからメールがくる。(申請を承認した的な内容)

このメールは確認するだけ。

トランスファー申請承認

Bからメールがくる。(移管が完了した的な内容)

このメールは確認するだけ。

ドメイン移管完了

Bのドメイン管理画面でドメインパネルに入れればOK!

契約が「通常」になっていて、「ドメインパネル」のボタンが表示されていれば移管は無事完了。

エックスサーバー・コントロールパネル

 

終わってみれば何なんてことない、ほとんどメールを確認してボタンポチポチするだけのお仕事でした。

ネームサーバーの設定は移管元の設定を引き継いでいるので、ドメイン移管後に対象のWEBサーバーも変更するなら別途作業が必要になる。

それでは、良いブログライフを~

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