ワニワニパニック

最悪の事態を想定⇒プチパニック障害になった件について

ワニワニパニック

心配のしすぎは良くない

いしばしをたたいてわたる【石橋を叩いて渡る】

堅固に見える石橋でも、なお、安全を確かめてから渡る。用心の上にも用心深く物事を行うことのたとえ。
出典:コトバンク

  

うん、とても大事なことだと思う。

こんな世の中に安心なんて存在しないからね。

まずは何でも疑ってかかった方がいい。

でも僕の場合は、

石橋を叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて

必ず割る!!!

  

いつからだろう。こんなに心配性になったのは。

昔はよく「先の事を考えて行動しなさい!」とか怒られたけど、最近じゃ先の事ばかり考えすぎて最初の一歩が踏み出せなくなってる。

ここまで心配性になったのは、最悪の事態を想定しておけば何が起きても慌てなくて大丈夫って考え方をするようになったからだな。

  

このスズメバチの話も、僕の心配性からきているものだと思う。

 

僕は何か行動を起こす前に、まず最悪の事態を考え出す。

分かりやすく例を挙げてみよう。

僕は今電車に乗ろうとしている。

実は今、若干気持ちが悪い。でも吐くほどじゃない。

この電車に乗ったら次の駅まで10分は乗ったままだ。

もし吐きたくなったらどうする?

カバンにはさっきコンビにで買ったときの袋がある。

この電車の混み具合なら、電車のつなぎ目でそっとカバンの中の袋に吐けるか。

でもこの袋に入りきるのか?さっき食べた量からするとギリ入りそうだな。

まてよ?そもそも僕はカバンの中の袋にちゃんと吐けるのか?

こぼしたらどうする?最悪カバンは洗えばいいとして、臭いは大丈夫か?

よし、まずは10分が耐えられるほどの気持ち悪さなのか、次の電車まで待ってみよう。

(10分後、次の電車がくる)

なんだ、10分大丈夫だったな。これならさっきのに乗れたじゃないか。

さて気分はというと…まだ気持ち悪いか。

むむ?この電車さっきより混んでる。これだと万が一につなぎ目に行けないな。

仕方ない、万全を期してこれは見送ろう。

  

問題なのは最初の部分。

吐くほどじゃないのに、もし吐きたくなったらどうする?とまで考えていること。

この考えなくてもいいことまで考えてしまうのが心配性の困ったところなんだよね。

心配性を極めるとパニックになる

さっきのはまだマシな方。

考えすぎとはいえ、その最悪の状況に陥ることを避けている。

ここから上級者レベルの思考回路をお見せしよう。

この思考によって、僕は無から有を生み出すことができる。

あるはずの無いものを、自分の思考や思い込みによって具現化することができる。

  

分かりやすく例を挙げてみよう。

僕は今電車に乗っている。なかなかな混み具合だ。

次の駅まではあと10分といったところか。

ちょっと窮屈で息苦しい。

これは置かれた状況が息苦しいというより、本当に息苦しいのかもな。
悪い方に考え出す)

しかし混んでて動けない。

今なにかあってもどうすることもできないな。

こんなときに気持ち悪くなったりしたら最悪だろうな。
不安を自分で煽る)

絶対こんなときに気持ち悪くなって欲しくないわ。
フラグ成立)

あれ?もしかして?

なんか気持ち悪いかも!
具現化成功!)

マズイマズイ、これ気持ち悪いぞ。

もしかしてこれ吐くんじゃないか?

ヤバイヤバイ、あと5分は降りられないぞ。

(ソワソワ・ドキドキ)

  

そして次の駅まで必死に耐え抜き、無我夢中で降りる。

しかし降りた途端に不思議と安堵が訪れ、体は平常運転に戻る。

これを読んでる人で「それ分かるかも」と思った人、僕みたいにならないことを願う。

僕はパニック障害なのか?

もともと高いところは怖かった。

小さいときに川で溺れたことがあるので、プールはおろか、水自体に良い印象がない。

ある日受けたMRIが怖くてできなかった。

高所恐怖症、閉所恐怖症、水恐怖症。

これに対人恐怖症とかまで重なれば完全にひきこもるだろうな。

でも幸いにも人との関わりは好きだし、なによりイケメンだから助かったわ。

  

僕はパニック障害になっちまったのか?

パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。
出典:パニック障害ってどんな病気?

  

これによるとパニック障害は突然起こる発作的なものに感じるけど、実はキッカケとなるような些細な体調の変化があることを僕は知っている。

さっきの電車の例でいうと、僕は電車の混雑で「息苦しさ」を感じている。

それは肉体的ではなく精神的なものだったのに、そこへ僕の心配性が拍車をかけて不安感を盛り上げている。

日常生活ではちょっとした姿勢で手足もしびれたりするし、窮屈な場所にいれば息苦しさも感じる。

でも心配性の僕は「脳に何か起きている?」とか「呼吸困難の予兆?」とか、とにかく悪い方に考えてしまう。

「最悪の事態を想定しておけば何が起きても慌てなくて大丈夫」のはずが、最悪の事態になると思っている。

  

そのせいで何度か救急車を呼んでしまったこともある。

この話をすると病院や救急車の方にホント申し訳ないけど、いざ病院に着くとほとんど治ってしまう。

もっと言えば、救急車がきてくれた時点でだいぶ楽になってる。

理由も分かっていて、安心したからなんだ。

初めてのパニック発作で、救急車を呼んで病院に運び込まれる場合もありますが、医師の診察を受ける頃には発作は消え、血液検査や心電図検査をしても異常はみられず、時には気のせいなどと言われることもあります。
パニック障害の特徴は、検査をしても身体的な異常は見当らないのに、パニック発作を繰り返すことです。
出典:パニック障害ってどんな病気?

  

ほらね、タイトルでプチパニック障害とか書いてるけど、もう立派なパニック障害でしょ。

でも僕はもう分かっている。

パニック障害は精神面の弱さをついてくる、ということを!

  

自分がこれ↑だと分かっているし、もう周りに迷惑かけたくないので、自分をもうひとりの自分でなだめるようにしている。

「おい自分、それはきっと違うぞ。よく自分を分析してみろ。息は吸えてるだろ?手足が痺れる?さっき変な体勢してなかったか?ほら、自分の思い過ごしだよ。安心しな。」

こんな風に自分で自分をヨシヨシしてます。

これでもだいぶ成長したんだ。

以前はもうひとりの自分まで「いやこれ本当にヤバイって!絶対救急車呼んだほうがいいって!」ってな感じだったから。

人生の大部分は心配損

振り返ってみて分かる。

心配の9割は心配損。

人生ってのは予測して心配できるようなことはあまり起こらなくて、むしろ予測できないことがほとんど。

人生なんて予測できるほど甘いもんじゃないってことだね。

  

なんてことを思っていたらそのまんまの本があってビックリした。

  

でもこんな繊細?な人、世の中にはたくさんいると思う。

そんなパニック障害かもしれない君に、君の気持ちを分かっているつもりの僕がこの言葉を送るよ。

  

自分のカラダを信じてあげて…

  

体はあなたのパートナー。死ぬまであなたと一緒に生きるもの。

カラダは元気なのに、君の思い込みでカラダが「わたし元気じゃないんだ…」と勘違いしているよ。

といいつつも、僕も自分のカラダをまだ信じきれてないようだ。

もっと信用してあげないと、自分がかわいそうだね。

今日までこうして生きてこれてるんだから…。