次回・水槽再起

水槽リセット大作戦~其の1~「構想を考える」

水槽リセット

 

前回の水槽リセット予告からはや半年。

時は来た!いざ参ろうぞ!

とはいえ水槽リセットなんて頻繁にやるものじゃないので、最初にしっかり構想を考えておかないとね。

水槽リセットプロジェクト、始動!

今回の水槽リセット大作戦は、この改革の一端「底床を大磯砂から溶岩砂に変更」が目的である。

  • 底床を大磯砂から溶岩砂に変更
    今の水槽はアルカリ性に寄りすぎてるのでなんとかしたい。溶岩砂は多孔質でバクテリアも定着しやすいし、水草も活着しやすいし、大磯砂ほど水質に影響を与えないらしいんだ。
  • 照明と外掛けフィルターの稼動を完全自動化
    最近では二酸化炭素も足りてないんじゃないかと思う。底床フィルター(エアーリフト)だからずっとブクブクしてるし、そこに外掛けフィルターからの水流もあって二酸化炭素は逃げっぱなし。だから照明点灯時はせめて外掛けフィルターが止まるようにタイマーを仕掛ける。
  • 魚の育成方針の抜本的見直し
    お魚さんの食べっぷりを見てるのが好きで、相撲部屋の如くエサを与えていた。これでは健康にもよくないし、水も汚れるし、水草にとってもよくない。心を鬼にして、今の食事量の50%に抑えようと思う。
  • 水換え頻度の抜本的見直し
    水換えは月に1回程度。これでは二酸化炭素も補充されないし、水質も悪いし、とても水草が育つ環境ではないと反省。今後の水換えは最低でも週1回としよう。

引用:アバログ「水槽に自作カリウムを添加した結果(悲報)

 

ちなみに現在の水槽がコチラ。

アバの水槽
(水草がハゲ上がる前の画像)

 

今更だが、この水槽のコンセプトは「川底」だったんだよね。

読者さん
・・・は?どこが?

 

だまらっしゃい!

大磯砂で敷き詰められた底床。
無機質な風山石。
無造作に置かれた流木と、そこにごく自然に活着した水草。
水面にゆらめく水草。

うむ、川底以外の何者でもないわ。

 

まぁ結果として水草は枯れ果てたわけだが、お魚さんたちの住み心地は良さそうだったで?

読者さん
センスの無さに泣けてくる。

新しい水槽のコンセプトとは?

実を言うと、これまでの水槽は僕が描いていた川底100%ではなかったんだよね。

そう、あるもの・・・・が欠けていたんだ。

それは本来の大自然にあるべきもの。あの時の僕では表現できなかったもの。

それは大自然の力強さなんだ。

 

そもそも水槽なんてちっぽけな空間に大自然の力強さを表現しようなど、おこまがしいことかもしれない。

しかし僕は表現したい!しなければならない!

本来は大自然で生きるべきお魚たちを、水槽という人工的に作られた擬似自然に閉じ込めているのだから。

「家賃無し・冷暖房完備・食事付き・天敵無し」の待遇とはいえ、やはり罪悪感は拭えない。

そう、大自然の力強さを表現するということは、お魚たちへの罪滅ぼしなのだ。

人間に拉致されていることを忘れ、「大自然にいるみたい!」って感覚を味わって欲しい。

なーんて熱く語ってみたけど、つまりそういうわけ。

だから新しい水槽のコンセプトは川底というコンセプトは残しつつも、大自然の力強さを表現したいと思う。

大自然にまつわる3つの神器とは?

ところで君は、大自然にまつわるアクアリウムの「3つの神器」を知っているかね?

え?知らないの?ヤバない?

いいかい?3つの神器とは「溶岩砂・流木・水草」のことなんだ。

これからそれを説明するからしっかり覚えておくんだよ。

溶岩砂

地球の内側で煮えたぎる熱き脈動、それはマグマ。

マグマは地球の血液と言っていいだろう。

その脈動が地表へと吹き出して冷え固まったものが溶岩石で、それは地球の表情さえも変化させる。

その溶岩石を粉砕してできた溶岩砂は、そんな大自然の創造力を宿している。

流木

森にそびえ立つ大樹から感じる溢れんばかりの生命力。

天災などで敢え無く倒れ、川の激流に飲まれながらも、その姿朽ち果てるどころか新たなる容姿すら形成する。

そこに既に命無くとも魂は宿れり。

流木とはそんな大自然の生命力を宿している。

水草

水面にゆらめく優しい緑。

生命に不可欠な酸素を生み出し、穢れた水を浄化し、時に生命の拠り所となる。

そんな優しさとは裏腹に、これでもかと生い茂った水草が織り成す大自然の絶壁は壮観としか言いようがない。

水草とはそんな大自然の優しさを宿している。

さいごに

以上の3つの神器を用いて、大自然の力強さを表現してみせよう。

読者さん
そんなハードル上げちゃって、おまえって勇気あるな。

 

え?上げたつもりはさらさら無いんだけど?

そもそもお魚第一の水槽だし、なにもネイチャーアクアリウムやろうってわけじゃないから。

むしろそっちが勝手にハードル上げといて、あとで完成した水槽みてガッカリされても困るよ?

だから美しさとかじゃなくて、お魚が住みやすいかどうかで判断してね!(懇願)

 

というわけで、今回は新しい水槽の構成について考えてみました。

次回はそれを実現すべく、早速準備に取り掛かろうと思う。

ちなみに予算は1万円しかないんだぞ