人生で与えられた時間と向き合う

人生で与えられた時間と向き合う

人生で与えられた時間と向き合う

  

○年○月○日、○時○分に自分は死ぬ。

そうはっきりと分かったのなら、一日一日が過ぎていくことに恐怖を感じるだろう。

今すぐにでも今とは違う生き方を選んだり、日々しっかりとした計画を立てて生きるだろう。

  

ところが人生は、終わりが見えないだけで日々の濃度は一気に薄まる。

明日死ぬかもしれないのに、終わりが分からないだけで勝手に長いと感じている。

日々確実に避けられない死へと近づいているのに…。

  

2016年に厚生労働省が発表した日本の平均寿命は、男性が80.79歳女性が87.05歳

極端な話、現在30歳の人の半数近くは、85歳の2071年12月31日までに死ぬ可能性が高い。

この現実味のある命の期限を見て、あなたは何か感じるだろうか。

  

自分に与えられた命の長さを、漠然とした感覚で捉えるのではな現実味のある日数で考えてみよう。

以下の条件は至って普通。決して極端な例ではない。

  • 寿命は男性平均寿命の80歳
  • 大卒で23歳から働き出す
  • 少なくとも65歳まで会社勤め

  

【1】生まれてから80歳まで生きたとして与えられる日数
(365日×80年=29200日)

 

【2】22歳までに消費した日数
(365日×22年=8030日)

 

【3】23歳から65歳の間で仕事で消費する日数
(20日×12ヶ月×42年=10080日)
※月20日労働で計算

 

【4】65歳以降の老後に自由に使える日数
(365日×15年=5475日)
体力・気力・若さを失った老後の自分にできることって一体…

 

【4】社会人のうちに自由に使える日数
(29200日-8030日-10080日-5475日=5615日)

 

ということで、あなたが社会人のうちに自由に使える日数は「5615」日でした。

あなたはこの5615日を、65歳の定年までに週5で仕事をしながらほぼ土日だけで消費していく。

どう?意外と多いと感じた?

ところであなたは現時点で既に何日消費してますか?

人間は30歳を過ぎれば、明日は今日よりも衰えている。

経験は死ぬまで積み重ねられるけど、若さは日々削られていく。

今しかできないことだってたくさんあるのに、する時間がなくて夢物語になっている。

  

5年後に死ぬ、10年後に死ぬ、20年後に死ぬ、、、

それぞれで人生のプランは全く違うものになる。

なのにどうして人生がまだまだ続くような生き方をしてしまうのだろう。

いつ死んでも最高な生き方。それってどんな生き方なんだろう??

いろいろ考えた今日でした。