VEZEL-RS-(ホンダ)

今から約10年前、僕は大学時代に中古50万で購入したHONDAの「アコードインスパイア」に乗っていた。

HONDAアコードインスパイア
引用:インスパイア(1991年12月終了モデル)

当時は都内の会社に勤めていたので、住まいは都内の新築マンション。

といってもそこは会社の借り上げ寮だったので、家賃の自己負担は2万円という格安ぶり。

だがしかし、さすがは都内なだけあって駐車場代はなんと28000円。

さらに当時の仕事は過酷を極め、車の使用頻度はほぼ皆無。

たまに乗るのは地方へのドライブを兼ねたストレス発散のためのパチンコ屋めぐり。

そんな打ち方をした結果の収支がコチラ。

家賃より高い駐車場代とその維持費。(税金・ガソリン・車検・保険)

車があるが故の地方への日帰り旅打ちと散財。

さらには中古激安購入が故に故障も多くなってきて、その修理費もけっこうな負担になっていた。

どうせ都内では電車の方が便利だし。よし、車は手放そう!

こうして僕の愛車アコードインスパイアはナンバープレートを外され、実家の駐車場の片隅に封印されたのであった。

車のある人生を楽しもう!!

このご時世、最近はめっきりパチンコに行く回数も減ってきた。

僕たち夫婦は「子供をつくらない」という選択もした。

何が起きるか分からない未来のためになるべく貯金もしてきたけど、それって幾らなら安心なのよ?

どうせこの先は夫婦2人だけの気楽な人生だし、人間なんていつ死ぬか分からない。

未来のために今を我慢してたら、何事もなく迎えた未来にはきっと今を後悔するだろう。

ということで、今をもっと楽しむために車を買います!!

どうせ今は東京から離れて地方に住んでいるから駐車場代も安いし。

ガソリンは値上がってるけど、その分最近の車は燃費もよくなってるだろうし。

読者さん
実家にインスパイアがあるんだろ?

アレはもうダメだ。

ホコリとクモの巣にまみれて、今となってはただの四角くて大きい箱になってしまった。

10年近く放置されたせいで、きっともう走れないと思うんだ。

・・・なんとかお金にならないかな。

その記事はコチラ
-coming soon-「本当に廃車費用は無料に、あわよくばお金にできるのか?」

自分のライフスタイルに合った車を探す

今回の車購入はそこまで車の必要性にかられたものではないので、予算は乗り出し250万円を目標とする。

そしてできるなら新車で購入したい!

僕は車をホイホイ乗り換えるタイプじゃないから買ったらずっと乗るだろうし、新車の方が愛着もわくだろう。

もし新車で予算を超えてしまうようなら、オークションで新古車や未登録車でも探すとしよう。

車種は「SUV」と決めている。一度乗ってみたかったんだよね。

軽はなんとなくイヤだし、セダンはちとオッサンくさいし、ミニバンやワンボックスは僕たちには大きすぎる。

まぁSUVもデカいのはデカいので、2人で乗るにはちょうどいい大きさの「コンパクトSUV」がいい。

普段使いからレジャーまで多目的に使えるし、車高も高めだから運転もしやすかろうて。

僕が住んでる地域は雪がほとんど降らず、雪があるような場所にも行かないので、四駆(4WD・AWD)じゃなくていい。

四駆は二駆と比べると車の値段も若干高いし燃費も悪いからね。

悩んだ車その①「スズキ・ジムニーシエラ」

車を買う時に気にするポイントって人それぞれだけど、やっぱり「見た目」ははずせないよね!

実は今回こうして車を買うことになったのは、あるキッカケがあったんだよね。

それがコイツだ。

ジムニーシエラ(スズキ)
引用:ジムニーシエラ(スズキ)
か、かっこいい・・・。

なんとスズキのジムニーが20年ぶりのフルモデルチェンジ。

しかも今までジムニーは軽しかなかったのに、このジムニーシエラはなんと排気量1.5L。

意味もなく軽に抵抗がある僕にも問題なし。

前々から夫婦間で「車を買おうか」なんて話しつつも、これだ!という車がなくてなかなか現実味を帯びなかった車購入話。

ジムニーシエラに一目惚れした僕は、意気揚々とワイフに提案する。

やっと見つけたで!欲しい車!これにする!

そういってワイフにジムニーシエラのホームページを見せる。

するとすぐに意外な反応が・・・。

ワイフ
ダッサ。これはないわ~。むしろこれだけ・・はないわ~。
・・・。

これがダサいだと!?ワイフの感性はどうかしちゃってんのか?

「ジムニー女子」とかホットなキーワードを織り交ぜて熱くプレゼンするも、ワイフの意思は揺るがない。

ダサい、センスない、古臭い、乗ってて恥ずかしい。

切れ味抜群の罵声たちが、ジムニーに対してテンションMAXになった僕の心を切り刻む。

ワイフは車を運転しないとはいえ、一緒に乗るんだからワイフの意見も尊重したい。

なんとか穏便にワイフを洗脳できないもんかと悩んでいるところに、さらに悪い報せが入る。

ジムニーシエラ、納車まで1年待ち。

これはキツい。購入までこぎつけても、そこから1年待ちか。

さすがに1年もあったら今よりは熱も冷めるだろうし、その間にもっと素敵な車が発売されるかもしれない。

結婚も婚約期間が長いと破局する場合が多いっていうし、こういう決断って勢いが大事なんだよね。

ジムニーはご縁が無かったと思って、潔く諦めるか・・・。

悩んだ車その②「マツダ・CX-3」

CX-3(マツダ)
引用:CX-3(マツダ)
ワイフ
これがいいよ!上品で今風でかっこいいじゃん!

ワイフ一押しの「マツダ・CX-3」。いかにも凡人が好みそうなデザインだわ。

でもこれさ、SUV名乗ってるくせに顔がセダンっぽくない?

しかも顔が高級車っぽいくせに、全体を見ると図体が小さくてしょぼい。

体に見合った顔にすればいいのに、顔と体のバランスが悪い気がするんだよね。

でもワイフが気に入ってるみたいだし、家の近くにディーラーあるから見に行ってみるか。

(ディーラー到着)

CX-5(マツダ)
引用:CX-5(マツダ)

おお、これがCX-3か!実物だとなかなか大きくて迫力あるのな!

中も広々!俺たち2人には広すぎるくらいだわ。

なかなかいいじゃん!CX-3!これで250万だったらお得感あるな。
マツダ営業
お客様。そちらは「CX-5」でございます。

へ?・・・あ、そうなの?

なんか随分大きいなーと思ったんだ。顔の印象もネットで見たのと違ったし。

マツダ営業
「CX-3」はあちらにございます。
デミオ(マツダ)
引用:デミオ(マツダ)

そうそう、これこれ、CX-3はこんな顔だったわ。

マツダ営業
お客様、それは「デミオ」でございます。
へ?

CX-3とデミオ(マツダ)

あんまり違いが分からねぇ・・・。

CX-3は車体のベースにデミオを使っているらしく、なるほど似てて納得だわ。

いざ乗ってみると、とくかく室内空間がすごく狭い!CX-5に乗った後だからか、より狭く感じる。

後部座席が狭いってレビューがあるのは知ってたけど、これは運転席も狭すぎだろ。

そして車高が低い。目線が低い。もはやただのセダンじゃねーか。

SUVという感じが全くしないので、CX-3はワイフと全会一致で却下。

最後まで顔の高級セダン感と体のチープなバランスの違和感が払拭できなかったわ。

悩んだ車その③「トヨタ・C-HR」

C-HR(トヨタ)
引用:C-HR(トヨタ)

C-HR(トヨタ)
引用:C-HR(トヨタ)

C-HR(トヨタ)
引用:C-HR(トヨタ)

顔が気持ち悪い。
ワイフ
顔が気持ち悪い。

横から見るとかっこいいシルエットしてるのに、顔と後ろ姿がとにかくダサい。

目がロンパってる。

未来を意識してるデザインがいやらしい。

プリウスみたい。

悩んだ車その④「ホンダ・VEZEL」

VEZEL(ホンダ)
引用:VEZEL(ホンダ)
VEZEL(ホンダ)
引用:VEZEL(ホンダ)
VEZEL(ホンダ)
引用:VEZEL(ホンダ)

ザ・ホンダって感じの顔。僕はキライじゃないけど。

後ろ姿もツタンカーメン?みたいな感じでいいじゃない。

でもホンダ車の顔ってあんまり個性がないよね。まぁそれがブランド戦略らしいんだが。

燃費でいうと、SUVのガソリン車の中ではヴェゼルが一番優れているらしい。

しかもHONDAには知り合いがいるので結構な値引きはしてくれそう。

まぁでもこれが欲しいかっていうと、、、なんか弱いかな。

悩んだ車その⑤「日産・X-TRAIL」

エクストレイル(日産)
引用:エクストレイル(日産)

デザインが古臭い。

「10年前のモデルです」と言われても、まったく疑わないレベル。

そもそも日産のCMに好感度が持てない。見ててイライラする。

悩んだ車その⑥「スバル・XV」

XV(スバル)
引用:XV(スバル)

スバルが素晴らしい自動車メーカーなのは知っている。

スバルの「アイサイト」が、他社の追随を許さない程の性能を誇っていることも知っている。

そしてなによりも、スバルは車や走りを愛する人にこそ選ばれている車だと思う。

だからといって僕の中でスバルを選ぶ理由が見つからない。

見た目もそんなにカッコよくないし、性能がいいからもちろん安くない。

そもそもスバルのSUVは四駆しかないじゃん!

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ヴェゼルの最上位グレード「VEZEL-RS-」現る!!

こうしていろんな車を見比べてみると、なんか全部かっこよさに欠けるというか。

値段の割に「安っぽく見える」という感覚が拭えない。

なぜだろう?と思っていたら、ある車・・・を見たときにその理由がはっきり分かった。

ポイントは車の バンパー部分 だったんだ。

これまで見てきた車のバンパーは、全てグレー調の安っぽい素材でできていた。

会社が使う安い営業車のような、あのチープで軽そうな作りのバンパー。

トヨタのC-HRやマツダのCX-5が値段の割に安っぽく見えたのは、バンパー部分がこれだったからだ。

もちろんヴェゼルのバンパーも他と同じ安っぽい作りなんだが・・・

最後に近場のホンダをもう一回見に行ってみるか。

見た目や性能とコスパから考えると、この時点で一番有力なのはホンダのヴェゼルだった。

でもそれも安っぽいバンパー問題もあって、本気で買いたいと思う程ではなかった。

そんな感じで今回も車購入話がお流れしそうな雰囲気の中、ヴェゼル見納め程度で訪れたホンダでその出会いはやってきた。

ん?なんだあの車?メリハリあってスゲーかっこいいな!

近づいてよく見るとそれはヴェゼルだったんだが、僕の知っているヴェゼルではなかった。

VEZEL-RS-

今まで見てきたヴェゼルにはなかった高級感と気品、そしてスポーティーさをまとった全く別の車になっていた。

なんだ?アールエスって?
ワイフ
ホントだ、他では見たことなかったね。
ホンダ営業
お客様、それはVEZELの特別仕様車でございます。
(こやつ、いつの間に・・・)

其の2に続く・・・