専業主婦にも健康診断!愛する妻を守るのは夫の役目ですよ

自宅でできる健康診断

私は妻を愛しています。妻がいない人生なんて考えられません。

妻がいない世の中なんて、例えるなら・・・

 

コショーのかかっていないラーメン。

福神漬けの付いていないカレー。

ポップコーンを持たずに観る映画。

 

やる夫

 

冗談でもこんなことを書いた私は今、心から悔いています。

本当に例えるなら、私は電化製品で妻は電源。妻は私の原動力そのものです。

社会人としての日々の労働も、お互いの健康を気遣うことも、全ては妻と共に生きるため。

妻が笑えば私も笑うし、妻が辛いと私も辛い。

だから妻が心身共に健康でいるということは、私が健康でいられるということでもあるんです。

きっと妻も同じように思っていることでしょう。(知らぬが仏)

妻の健康は夫が守る

今回はそんなお互いの健康を考えてみようと思います。

私は会社員なので、毎年1回会社での健康診断があります。

ところが妻は専業主婦。自主的に健康診断でもやらない限り、そんな機会はやってきません。

これでは自覚症状のない病気なんて、まず発見できませんよね。

 

そこで我が家では2年に1度、妻に「婦人科検診」を受けさせています。

3万円くらいの検診コースで、乳がん(マンモグラフィ・乳腺エコー)と子宮頚がん(内診・頚部細胞診)のチェックがセットになったものを、毎回違うクリニックで受けるようにしています。

北斗晶さんのこともあり、万が一にもお医者様に「前回異常なかったから今回も大丈夫でしょう」的な先入観のある見方をされたくないからです。

とはいえ妻ももうアラフォーなので、今後は毎年にしようかと思っています。

昔も今も「ガン」は脅威

女性だから婦人病だけ・・・ではなく、しっかり体全体の健康も考えていきましょう。

国立がん研究センターが発表した最新のがん統計によると、今も昔も死因の第一位は、男女ともに「ガン(悪性新生物)」です。

 

2021年の死亡数が多いがん
1位2位3位4位5位
男性大腸膵臓 肝臓
女性大腸膵臓 乳房

 

2019年の死亡数が多いがん
1位2位3位4位5位
男性大腸 膵臓肝臓
女性大腸 膵臓乳房

 

2017年の死亡数が多いがん
1位2位3位4位5位
男性大腸肝臓膵臓
女性大腸膵臓 乳房

 

やはりここで注意したいのが、今も昔も男女ともに変わらず死因TOP5にランクインしてくる病気。

肺がん胃がん大腸がん」の3強に注意しなければなりません。

私の場合は会社の健康診断によって、肺がんは胸部X線、胃がんはバリウムや内視鏡、大腸がんは便潜血によってある程度は検査することができます。

何よりも血液は体中をめぐっているので、血液検査だけでも体全体の調子を推し量ることもできます。

でも妻の場合、婦人科検診だけ受けさせてても、肺がん・胃がん・大腸がんは見つけられません。

仮に、便や胃内視鏡を使ってしっかり検査できる「人間ドック」を受けようものなら、自己負担で軽く4万円以上はかかってしまいます。

家計を任されてる奥様からしたら、そんなことに使うお金があるならもっと家族のことに・・・なんて考えてしまうことでしょう。

奥様というものは、自分のことなんて二の次で、夫や子供を第一に考えてしまう心優しい存在です。

そんな健気な妻の健康を、夫のあなたが気遣ってあげないでどうするんですか?

忙しい主婦だからこそ自宅でできる検診を

体調不良での病院とは違い、健康診断はどこか保険みたいな感覚があって、家計を担う奥様からしたらお金を使いにくいことなので、夫から「受けて」とお願いしたほうがいいです。

しかし日々の家事に追われてそんな時間は取りづらいし、できるだけかかる費用は節約したい。

そこでオススメしたいのが「自宅でできるがん検査」です。

 

 

これはがんの死因で特に多い「肺がん・胃がん・大腸がん」に絞って検査するもので、これはいきなり高額な健康診断を受けるのではなく、その前段階のスクリーニング検査として行うものです。

 

スクリーニング検査とは?

「その病気の疑いのある人」を早く発見し、早期の適切な治療や病気のコントロールにつなげるための検査です。多くの場合、結果は「疑わしい」というもので、さらにくわしい検査をする必要があります。
出典:コトバンク

 

申し込むとこのような検査キッドが郵送されてきます。

 

肺がん検査:喀痰

GME医学検査研究所・オススメがん検査

 

胃がん検査:便

GME医学検査研究所・オススメがん検査

 

大腸がん検査:便

GME医学検査研究所・オススメがん検査

 

スタンダードパッケージなら約16000円、ローコストパッケージなら約14000円と、価格もとてもリーズナブル。

痰と便だけで検査できるので痛みなどは全くなく、検体の採取が終わったら同封された返信用封筒に入れて送り返すだけで、もちろん返送料の負担もありません。

気になる検査結果も、検体到着日後1日~4日後にインターネットや電話で確認することができます。

スタンダードパッケージなら、万が一採取に失敗しても無料でキットを再送してもらえるので、こういった検査が初めての方でも安心ですね。

 

興味がある方は公式HPも確認してみて下さい。

自宅でできるオススメがん検査

我が家の健康管理

我が家でも自宅でできるがん検査を毎年やっています。

有り難いことに私の会社の福利厚生で、家族であれば「【GME医学検査研究所】」と同じような検査を格安で受けることができるのです。

 
だから妻にはこの3つの検査を。

  • 大腸がん検査:2900円
  • 胃がん検査(ペプシノゲン検査):3500円
  • ピロリ菌検査:3500円

そして私も一緒にこの検査をやっています。

  • 前立腺がん検査:3500円

検査結果はこんな感じで郵送されてきます。

自宅でできるPSA(前立腺)検査

 

ちなみに私が受けた前立腺がん(PSA検査)の検査は採血が必要で、こんなキットを使って指に針を刺して出血させる必要があります。

採血キット

 

これがすごく怖いんです!

私は痛みに弱く、血を見るのも怖いので、ましてやその引き金を自分で引くなんてとてもできません。

しかしやらねば3500円が無駄になってしまう・・・。

 

アバ
よし・・・やるぞぉぉ・・(`・д´・;)ゴクリ
ワイフ
がんばれ~

ドキドキドキドキ・・・

アバ
ちょっとタイム!やっぱりまだ心の準備が・・・
ワイフ
んもぅ弱虫ね~
アバ
いやぁ~俺は絶対に自殺とか無理だわ~
ワイフ
ほら、チクッとやっちゃえ~男だろ~
アバ
よし・・・今度こそ・・(`・д´・;)ゴクリ

 

それから数十分後。

 

アバ
よし・・・今度こそやるぞぉぉ・・(`・д´・;)ゴクリ
ワイフ
ちょっと貸せ!

 

たかが針をチクッと刺すだけなのに、臆病者の私にはそれすらもできませんでした。

その後、妻に「覚悟決めろ!10からカウントダウンいくぞ!」と言われるも、不意に9でチクッとやられ、無事に採血完了。

ちなみに不意をつかれたのもあって、全く痛くありませんでした。

皆さんも採血するときは男らしく、そして愛する妻の健康も夫が守ってあげて下さい。

検査しとけばよかった・・・なんて、後で後悔したくないですからね。

 

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