美容ドリンクに新提案!甘酒が内側から美しさをサポートします

ぶんご銘醸・酒蔵のあまざけ

事の発端は、ワイフが歳とともにすごい勢いで劣化してきたので、なにかしらの美容ドリンクを飲み始めようというものです。

失うものが止められないなら補充するしかないですからね。

アバ
オーケー飲んだらいいさ。妻はキレイに越したことはないしね~。

このとき私は、美容ドリンクなんてリポビタンDに毛が生えた程度のものだと思っていたんです。

美容ドリンクの恐怖

いざ美容ドリンクを探してみると、ただのドリンクのくせにおそろしく高額なことが判明します。

マウスを持つ手が震えるほど愕然とする私の横で、早くもワイフは目星を付けたようです。

ワイフ
よし、これにしよう

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(ドモホルンリンクル)

 

どれどれ、7本入りで3000円・・・か。

一本400円だと!?

一日一本飲んだらひと月で3000円×4箱で12000円オーバー。

アバ
バカヤロウが!これはマダム様や貴婦人様のような上級の方・・・・がお飲みになるものだ!

ドモホルンリンクルこわっ!

さすがCMにバンバン金使ってるだけあって、そのしわよせが商品代にしっかり反映されてますね。

こんなの飲まれたら私の昼飯が確実にランクダウンすること必至ですよ。

ワイフ
じゃあコレは?

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(アスタリフト)

 

んーどれどれ、10本入りで3900円。

ということは一本あたり390円・・・。

アバ
アホウ!そうじゃねぇ。そんなちょっぴりの差じゃねえんだよ!

こやつ分かってないな。ドモホルンリンクルはかすってないんだよ。

軽を買おうとしてたのにベンツにしようと言われたような、そのくらいの差なんだ。

ワイフ
じゃあコレ。

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(ヴァイトロジー)

アバ
まだ高い!
ワイフ
てかオマエ、飲ます気ねーだろ?

甘酒は美容・健康にオススメ

しかし美容ドリンクって高いんですね。

気軽に「飲んだらいいさ!」なんて言った手前、ここで白紙は非常にマズいです。

なんかテキトーに安い美容ドリンクがないか探す私。(おい)

そこで不意に目に飛び込んでくる「甘酒」の2文字。

甘酒・・・ね。子供のとき、初詣でタダでふるまってくれたものを飲んだくらいしか記憶にありません。

あとはお酒を飲めない子供用の飲み物ってイメージですね。

しかしいろいろ調べてみると、

美肌・美髪・便秘改善・腸内改善・代謝促進・ダイエット・疲労回復・免疫力UP・集中力・不眠解消・リラックス効果…

なんかすごい体に良さそうですね!

もともと不健康ぎみの私と、美容に必死なワイフとの間に、希望の光が差し込む。(私もちゃっかり便乗)

僕たちが選んだ甘酒「ぶんご銘醸・酒蔵のあまざけ」

甘酒には「酒粕」と「米麹」の2種類があります。

健康的で美容にも良い甘酒はどっちなのでしょう。

 

酒粕の甘酒

酒粕とは日本酒のもろみを圧搾した後でできる、ろ過残存物です。
・アルコール成分がある
・砂糖で甘みをつける
・カロリーが高くなりやすい
・安く作れる
出典:薬膳DEシンプルライフ

米麹の甘酒

潰したお米に麹菌を加えて発酵させて作ります。
・アルコール成分がない
・米と米麹の自然の甘さがある
・カロリーが低い
・割高
出典:薬膳DEシンプルライフ

アルコール無し・砂糖不使用・低カロリーということで、明らかに「米麹」の方が健康には良さそうですね。

ということで米麹の甘酒をチョイス。割高上等です。

それより肝心なのは味ですよ。

私たちは正月に神社で振舞っているような甘酒が好きなのですが、とりあえず米麹ならどれも味は同じでしょうかね。

早速近所のスーパーに行って米麹の甘酒を買ってみました。

 

あの味を期待して飲んでみましたが、これがまったくの別物。

他にもいくつか飲んでみましたが、やっぱり何かが違う。

正月に飲んだようなあの味じゃないし、そもそも匂いからして違うんです。

原材料を見てみると、米麹以外のもの(砂糖・食塩・香料)がたくさん入っていました。

これが原因でしょうか?

気を取り直して、米麹だけを使った無添加の甘酒を探しにスーパーへ向かうも、そこで驚愕の現実にぶつかります。

スーパーに無添加の甘酒が置いてない。

ということで、ネットで無添加で評価が良さそうな甘酒をいくつか購入してみました。

 

国菊甘酒

【感想】何か味があっさりしていてツブツブも少ない。もっとドロッと感が欲しい。

國盛 酒蔵のあまざけ

【感想】これは惜しいけど、もっとドロっとしててもっとツブツブが多い方がいい。

ぶんご銘醸 酒蔵のあまざけ

ついに見つけました。コレです。お正月によく飲んだ、ドロッとしててツブツブがたくさんあるアレです。

これは使い切った空瓶ですが、これを見れば相当な量のツブツブが入っていたのが分かります。

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「ぶんご銘醸 酒蔵のあまざけ」のコスパ

やはり気になるのはコストです。お財布に優しくなければ続けられませんからね。

甘酒の適量は150ml/日(コーヒーカップ1杯程度)なのでコストを計算してみましょう。

  1. 夫婦2人で1か月に消費する量は 9,000ml(150ml×2人×30日=9,000ml)
  2. 1本900ml入りなので、ひと月に必要な本数は 10本(9000ml÷900ml=10本)
  3. 1本700円で買ったから夫婦2人で 7000円/月(10本×700円=7000円)
  4. 1日に換算すると、1人当たり 約116円(7000円÷30日÷2人=116円)

あのドモホルンリンクルだと1人でひと月12000円もかかります。

それが2人分で、更にこんなに(美肌・美髪・便秘改善・腸内改善・代謝促進・ダイエット・疲労回復・免疫力UP・集中力・不眠解消・リラックス効果…)効果があるのだから、これはコスパ良しと言えるのではないでしょうか。

さいごに

私は甘酒を温めて飲んでいます。

ホットの方が美味しいし、整腸作用も働くし、精神的に落ち着くんですよね。

でも150mlは量的に少し物足りないので、さらに牛乳を混ぜてます。

牛乳を加えればカルシウムなど牛乳の栄養も摂れるし量も増えるからオススメです。

甘酒に限らず、こういうのっておまじないみたいなところがあって、効果をすぐに得られず長続きしないこともありますが、私たちは始めてすぐに効果を実感できたので、最後に紹介しておきますね。

それでは皆様もよい甘酒ライフを~

  • 週に1~2回出ればいい程の便秘だったのが、安定して3~4回出るようになった
  • 前日の疲労感を翌日まであまり引きずらなくなった
  • ストンと熟睡できて寝起きもスッキリ

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