不眠・便秘を解消!!甘酒の秘めたる健康効果とその美味しさに美容ドリンクもビックリ!

ぶんご銘醸・酒蔵のあまざけ

事の発端は、ワイフが歳とともにすごい勢いで劣化してきたので、なにかしらの美容ドリンクを飲み始めようというもの。

失うものが止められないなら補充するしかないからね。

オーケーオーケー飲んだらいいさ。妻はキレイに越したことはないしね~

このとき僕は、美容ドリンクなんてリポビタンDに毛が生えた程度のものだと思っていたんだ。

美容ドリンクの恐怖

ということで、さっそく各々のパソコンで美容ドリンクを探す。

しかしいざ探してみると、ただのドリンクのくせにおそろしく高額なことが判明する。

愕然とする僕の横で、早くもワイフは決めたようだ。

  

ワイフ
よし、これにしよう

437-5
(ドモホルンリンクル)

お、ドモホルンリンクルか。ミーハーどこできたな。

  

んーどれどれ、7本入りで3,000円か。

なるほ・・・ど?

一本400円だと!?

一日一本飲んだら3,000円×4箱で12,000円オーバー。

バカヤロウが!これはマダム様や貴婦人様のような上級の方・・・・がお飲みになるものだ!
ワイフ
は?

  

ドモホルンリンクルこわっ!

さすがCMにバンバン金使ってるだけあって、そのしわよせが商品代にしっかり反映されとるわ。

こんなの飲まれたら僕の昼飯が確実にランクダウンしちまう。

  

ワイフ
じゃあコレは?

437-6
(アスタリフト)

  

んーどれどれ、10本入りで3,900円。

ということは一本あたり390円ね・・・。

アホウが!そうじゃねぇ。そんなちょっぴりの差じゃねえんだよ!
ワイフ
えーーー

  

こいつ分かってないな。ドモホルンリンクルは惜しくないんだよ。

軽を買おうとしてたのにベンツにしようと言われたような、そのくらいの差なんだ。

  

ワイフ
じゃあコレ。

437-8
(ヴァイトロジー)

  

まだ高い!
ワイフ
じゃあコレ。

美・皇潤
美・皇潤

  

一番たけーじゃねーか!
ワイフ
てかオマエ、飲ます気ねーだろ?

甘酒は美容・健康にオススメ

しかし高いじゃねーか。参ったな。

気軽に「飲んだらいいさ!」なんて言った手前、ここで白紙はまずい。

なんかテキトーに安い美容ドリンクがないか探す僕。(おい)

そこで不意に目に飛び込んでくる「甘酒」の2文字。

  

ふ~ん、甘酒ねぇ。

子供のとき、初詣でタダでふるまってくれたものを飲んだくらいしか記憶にない。

あとはお酒を飲めない子供用の飲み物ってイメージだな。

読み進めてみると…

『甘酒にはたくさんの種類の美容成分が含まれています』

『もちもちスベスベ美肌をゲット』

『エネルギーを燃やしてダイエット』

  

なんかすごい美容に良さそうじゃない?

甘酒なんて安いだろうし、ワイフにはこれで十分や!!(最低)

  

ねー甘酒って好き?
ワイフ
ん?別に嫌いじゃないけど?
なんか甘酒が美容に良さそうなんだ。
ワイフ
あ、それ聞いたことあるぞ。

  

それから詳しく甘酒について調べてみたけど、甘酒ってほんとスゴいんだな。

美肌・美髪・便秘改善・腸内改善・代謝促進・ダイエット・疲労回復・免疫力UP・集中力・不眠解消・リラックス効果…

もともと不健康ぎみの僕と、美容に必死なワイフとの間に、希望の光が差し込む。(僕もちゃっかり便乗)

やるか、甘酒!
ワイフ
やるか、甘酒!

僕たちが選んだ甘酒「ぶんご銘醸・酒蔵のあまざけ」

甘酒には「酒粕」と「米麹」の2種類がある。

健康的で美容にも良い甘酒はどっちなんだろう。

酒粕の甘酒

酒粕とは日本酒のもろみを圧搾した後でできる、ろ過残存物です。
・アルコール成分がある
・砂糖で甘みをつける
・カロリーが高くなりやすい
・安く作れる
出典:薬膳DEシンプルライフ

米麹の甘酒

潰したお米に麹菌を加えて発酵させて作ります。
・アルコール成分がない
・米と米麹の自然の甘さがある
・カロリーが低い
・割高
出典:薬膳DEシンプルライフ

  

アルコール無し・砂糖不使用・低カロリーということで、明らかに米麹の方が健康には良さそう。

ということで米麹の甘酒をチョイス。割高上等!

  

肝心なのは味。

僕たちは正月に神社で振舞っているような甘酒が好きなんだが、とりあえず米麹ならどれも味は同じかね。

とりあえず早速近所のスーパーに行って米麹の甘酒を買ってきた。

  

あの味を期待して飲んでみたんだが、これがまったくの別物。

他にもいくつか飲んでみたけどやっぱり何かが違う。

正月に飲んだようなあの味じゃないし、なんか匂いも違う。

原材料を見てみると、米麹以外のもの(砂糖・食塩・香料)が入っていた。

はは~ん、キサマらのせいだな!?

余計なものを入れるんじゃないよ、まったく。

  

気を取り直して、米麹だけを使った無添加の甘酒を探しにスーパーへ。

そこで驚愕の現実にぶつかる。

スーパーに無添加の甘酒が無ぇ…

近所のスーパー3つ見たけど、どこにも無い。

まぁ別に構わんよ。今はネット社会だからね。ぶっちゃけ店頭に用はないんだよ。

どうせあったとしても商品だけチェックしてネットで易く買うだろうし。(ゲス)

  

ということで、ネットで無添加で評価が良さそうな甘酒を購入。

国菊甘酒

  

國盛 酒蔵のあまざけ

  

ぶんご銘醸 酒蔵のあまざけ

これです。正月によく飲んだ、ドロッとしててツブツブがたくさんあるアレです。

この甘酒の半分はきっと優しさだと思います。

とんでもない量のツブツブが沈んでいる。

これは使い切った空瓶だけど、これを見れば相当な量のツブツブが入っていたのが分かるでしょ?

437-2

「ぶんご銘醸 酒蔵のあまざけ」のコスパ

やはり気になるのはコスト。コスパが良くなきゃ続けられないからね。

どうやら甘酒の適量は、150ml/日(コーヒーカップ1杯程度)のようだ。

  

夫婦2人で1か月に消費する量は 9,000ml(150ml×2人×30日=9,000ml)

1本900ml入りなので、ひと月に必要な本数は 10本(9000ml÷900ml=10本)

1本700円で買ったから夫婦2人で 7000円/月(10本×700円=7000円)

これを1日に換算すると、1人当たり 約116円(7000円÷30日÷2人=116円)ってことか。

  

あのドモホルンリンクルだと1人でひと月12000円もかかるからね。

それが2人分で、更にこんなに(美肌・美髪・便秘改善・腸内改善・代謝促進・ダイエット・疲労回復・免疫力UP・集中力・不眠解消・リラックス効果…)効果があるんだから、これはコスパ良しと言えるんじゃないかな。

さいごに

僕は甘酒を温めて飲んでいる。

ホットの方が美味しいし、整腸作用も働くし、精神的に落ち着くんだ。

でも150mlじゃ少し物足りないから、牛乳を少し混ぜて飲んでる。

牛乳を加えれば、カルシウムなどの牛乳の栄養も摂れるし量も増えるからオススメよ。

  

甘酒に限らず、こういうのっておまじないみたいなとこがあって、目に見える効果がなくて続かなかったりするんだよね。

でも僕たちは始めてすぐに甘酒効果を実感できたので、最後に紹介しておこう。

それでは皆様もよい甘酒ライフを~

僕の甘酒効果
  • 週に1~2回出ればいい程の便秘だったのが、安定して3~4回出るようになった
  • 前日の疲労感を翌日まで引きずらなくなった
ワイフの甘酒効果
  • ストンと熟睡できて寝起きもスッキリ
  • 便秘ぎみだったのが毎日出るようになった

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