水槽に自作カリウムを添加した結果(悲報)

水槽に自作カリウムを添加した結果

前回の自作カリウム添加の記事から約5ヶ月が経過しました。

あれからどうなったかといいますと・・・

あの後すぐに自作カリウムの添加は中止しました。

理由は、水草たちの体調が激変したからです。

 

マツモの末路
(マツモの末路)

 

ミクロソリウムの末路
(ミクロソリウムの末路)

 

なんとマツモがただの棒になりました。ミクロソリウムが瞬く間にハゲあがりました。

原因は確実にカリウムの添加だと思います。

よく考えれば、そもそも水質が強アルカリ性(pH8.5~)なのに、更にpHを上げるであろうカリウムを添加したのが間違いだったのでしょう。

そして色々考えた結果、水槽をリセットしようという決断に至りました。

その大きな理由としては、底床を大磯砂→溶岩砂に変更しようと思ったからです。

水質が極端にアルカリ性に偏っている確たる原因は不明ですが、少なくとも底床が大磯砂ということも原因のひとつでしょう。

その点溶岩砂は大磯砂ほど水質に影響がなく、多孔質でバクテリアも定着し易く、水草も活着し易いといいます。

すぐにでもリセットしたいところですが、今の季節は水槽リセットに適していないので、とりあえず春になってからにします。

いろんな意味でお楽しみに!

 

水槽リセット

余談ですが、今私が使っている大磯砂は細目1mm前後で結構レアものらしいです。

実店舗でもネットでもこの大きさの大磯砂はなかなか見つからないと思います。

細目の大磯砂をお探しの方がいましたらコチラおすすめですよ!


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