水草が育たないから、カリウムを自作しようと思う

どうも皆さん、アクアリスト・アバです。

水槽ネタがたくさん溜まってるのに、なかなかアウトプットできないなぁ。

今後はもっとピッチをあげていこうと思いますので、これからもアクアリスト・アバを宜しくお願いします。

水草が育たない?

アクアリウムを始めてすぐの初心者が、まず最初に直面するであろう壁、それが水草育成である。

すぐ枯れる。思ったように育たない。

なかなか思い描く水槽にならず、お金と時間と手間ばかりがかかって、その結果道半ばでアクアリストを辞めていく人も多いのです。

  

そして僕はアクアリウムを始めて5年以上。もう初心者とは呼べない頃でしょうかねぇ。

・・・。

未だその壁の前に立っています。

なんなのこの壁。いつまで目の前にそびえ立ってんのよ。頭くるわー。

そもそも僕の水槽はお魚がメインなので、水草にはあまり無頓着というか、本気出してないというか、決して失敗しているわけじゃないというか…。

まぁでもね、水草も生き物なわけだから、生き物大好き!とか言ってるからには水草にも愛を注がないといけないよね。

  

ということで、うちに生息しているミクロソリウム君が、

水槽を設置したときがこんなだったのに↓

before:ミクロソリウム プテロプス

  

それがこんなにまで衰退しているってことは↓

after:ミクロソリウム プテロプス

  

僕のアクアリストの鋭い勘によると…

何かがオカシイに違いない!!キリリッ

水草が育つために必要なもの

まぁ水草が育たないといっても、僕はもうアクアリスト歴5年以上になるんでそれなりに知識はあるわけよ。

だからすぐ解決しちゃうと思うんだ。

でも一応Google先生に聞いておこうね。これはもう儀式みたいなもんだから。

  

え~と、「水槽 水草 育たない」っと。

 

調べた結果をまとめると、

水草が育たない理由
  • 水草は植物だから光合成ができないと育たない。
    (うん知ってた。)
  • 光合成に必要な3要素「光・二酸化炭素・水」が確保されていないとダメ。
    (当然知ってた。)
  • 育つためには栄養も大事で、その3大栄養素と言われているのが「窒素・リン・カリウム」。
    (まぁ聞いたことはあるな。)
  • その必要な割合は「窒素:リン:カリウム⇒2:1:2」。
    (へぇ~~)

  

それぞれの栄養素の役割は、

3大栄養素の役割
  • 窒素
    葉や茎を形作るために必要で、足りなくなると水草が貧弱になる。水槽内では魚の老廃物・水草の枯葉などに多く含まれるので過剰供給気味。
  • リン
    発芽、新芽の形成に関わる栄養で、ピンク色の服を着た少女。ピンチになるとケーーーーン!と叫び、すぐに北斗神拳伝承者を召喚する厄介なガキ。これも窒素同様、普通の水槽内では十分量供給されている。
  • カリウム
    光合成の促進や、栄養素の取り込みなどにすごく影響する。カリウムは水道水に微量含まれる程度なので不足する事が多く、人為的に添加する必要がある。
    (え?そうなの??)

  

ということで、ほとんど思った通りだったわ!!

なんだー、わざわざググるほどでもなかったなー。

うちの水草が育たない理由とは?

まずはミクロソリウムについて、水草水槽.comさんを参考にさせてもらおう。

しかし、こんな初心者水草にこの私が苦戦することになろうとは…。

でもまぁ、何事でも「基本」は簡単なようで一番難しかったりするんだぜ。


学名:Microsorium
適応水質:酸性~弱アルカリ性 中硬水
適応温度:22℃~28℃
育成難易度:やさしい
二酸化炭素添加:なくても育つ
出典:水草水槽.com

  

それでは、僕の水槽の現状と照らし合わせて原因を追究してみよう。

  

ADAの「アクアスカイ601」なので問題なし。照射時間は大抵15時~22時の7時間くらい。

二酸化炭素

人為的に添加してないけど、この水草はいらないので大丈夫。ただ気になるのは、底床フィルターでエアーリフトしてるので、二酸化炭素はたいぶ逃げているかもしれない。でも60cm水槽にこれっぽっちの水草だから大丈夫だと思うんだが…。

世界に誇る日本の水道水をカルキを抜いて使用しているから大丈夫!でも底床が大磯砂で酸処理せずに使ってるし、風山石も2つほど入れているので、水質はだいぶアルカリ性に傾いてるはず。

温度

電子水温計によると、日によって25~28℃をさまよっている。といっても合格ラインじゃなかろうか。

窒素・リン

窒素とリンはGoogle先生を信じて足りてると判断。

カリウム

これは気にしたことないや。

  

ということでpH(ペーハー)が気になるとこだけど、とりあえずカリウムを足してみようと判断。

カリウムは水質をアルカリ性に傾けるらしいんで、これ以上アルカリ性を強くしていいものか悩んだけど、興味深いアイテムがあったのでそれも別途適用してみればなんとかなると判断。

カリウム添加といったらアクアリストにとって有名なのはADAの「ブライティK」よね。

でもこれって値段高いから使ってみて原因がカリウムじゃなかったら悲しいので、タイトル通りに自分で作ってみようと思う。

別に調合に失敗しても頭アフロになったりしないだろ?

カリウム自作に必要なものを準備する

カリウムの調合に必要なものは3つある。

成分の主役である粉末の炭酸カリウム、それを溶かすための精製水、完成したカリウム水を格納するプッシュボトルだ。

プッシュボトルだと水槽に添加するときにすごく楽だからね。

  

とりあえず粉末の炭酸カリウムはネットで探す。

王道でいけばチャームのコレなんだろうけど、商品代よりも送料の方がかかるような買い方はしない。

 

探しまくってやっとamazonで送料無料を発見。(関東のみ)

画像だけ見るとヤバそうだけど、ちゃんと粉末カリウムだったよ。

 

届いたブツから漂う危険ドラッグ的なオーラ。これはゼッタイ外で持ち歩いてはいけないヤツや。

粉末の炭酸カリウム

 

精製水はどこのドラッグストアでも100円くらいで買えるね。

精製水

 

プッシュボトルは無印良品でオシャレにとか思ったけど、見た目100均と変わらなかったのでダイソーで購入。

ダイソー・プッシュボトル600ml

 

カリウムは強アルカリ性らしく、僕の透き通るような白いお肌に触れたら一大事なので、透明なビニール手袋も用意。

ビニール手袋

 

これでカリウム製作に必要な3つの神器は揃った。

時は来たれり。いざ参ろうぞ!

カリウム自作・準備完了

カリウムの調合をやってみる

粉末の炭酸カリウムは水に溶けるときに化学反応が起こって熱が発生すると聞いている。

もちろんプラスチックの容器を溶かすほどの熱は発生しないだろうが、その熱を極力抑えるための手順がある。

※後者をやった場合、頭がアフロになって口から白い煙を吐くことになるので注意してね!

  

正解容器に先に粉末カリウムを入れて、あとから精製水を一気に注ぐ。

爆発容器に先に精製水を入れて、あとから粉末カリウムを入れる。

  

というわけで、たかがカリウムの調合でメガネとマスクと手袋をし、プルプル震えながらバケツの中で調合した結果、ほのかな熱を発生しながら無事カリウムが完成。

カリウム自作

 

これをとりあえず2日に1回、ワンプッシュ(2ml~3ml)を添加して様子をみていこう。

あくまでもメインはお魚さんなので、少しでも異常が表れたら即刻添加を中止します。

明日の朝起きたら水草ボーボーになってますように!