市販の水槽台って、チープな扉が付いていたり、プリントの木目柄だったりで、あまりオシャレではないですよね。
防水や耐重量の観点からデザインだけを重視できないのは仕方ないと思うのですが、「それ洗面台でしょ」ってツッコミたくなるようなものもあります。
DIYで自分で作ってしまおうかとも考えましたが、耐重量などの判断ができずに素人が作るのはさすがに危険すぎます。
水槽には大切な命が詰まっているので、安全を第一に考えたいですし、となるとやっぱり水槽台は市販のものになります。
そこで私がオススメするのが、あのアクアリスト御用達「チャーム-charm-」が取り扱うこの水槽台。
鉄やスチールを一切使用しない、木だけでできた純粋な木製の水槽台です。
しかもこの商品、1点1点がハンドメイドで制作されています。
チャームが水槽台として販売しているので、もちろん耐重量も保証されているのが安心ですね。
実はこの水槽台、私は3年以上前から使っていて、その安全性・耐久性は実証済みです。
このブログでも前からオススメしたかったのですが、ずっと在庫切れだったので、紹介しても買えないんじゃあ・・・と思い記事にはしていませんでした。
しかしこの度ついに入荷したみたいなので、満を持して紹介しようと思います。
この水槽台は2通りの使い方により60cmの水槽にまで対応できて、それぞれ見た目の印象がだいぶ変わってきます。
60cmの水槽台として使う場合、こんな感じで横置きにします。
この場合の台のサイズは「幅61cm×奥30.8cm×高45cm」となり、60cm水槽がジャストで置ける設計になっています。
横に置くことで足の部分が左右で違うデザインになるのですごくオシャレですよね。
最大が60cmなので、当然45cmや30cmの水槽も置けますし、その場合は余りがでるので横に水槽用品を置くことも可能です。
水槽の下は広く、扉や奥板もないので、外部フィルターやバケツなども置くことができます。
しかもこの「高さ45cm」というのが、床に座って水槽を眺めるのに絶妙な高さになっています。
縦置きにするとこんな感じです。
この場合サイズは「幅45cm×奥30.8cm×高61cm」となり、こちらは45cm水槽がピッタリになります。
高さは60cmあるので、床に座って見るよりは椅子に座って見るのが丁度いい感じですね。
水槽下のスペースは狭くなるものの、高さに余裕がでるので、こういったスチールラックを置いて収納性を高めるのもアリかと。
こちらの商品は、クロームメッキ加工&クリアコーディングの防錆加工されているので水回りでも安心です。
ここからは私がこの水槽台をどんな風に使っているかをご紹介します。
私の部屋はウッド調なものが多く、この水槽台のデザインは部屋にすごく馴染むので、色やデザインが目立つよう、あえて布などで前面を覆ったりはしていません。
水槽の下はこんな感じで、頻繁に使う「餌・清掃道具・水質調整剤」などが置いてあります。
細々しいものはダイソーで買った収納ボックス(1つ200円)を2つ重ねて整理整頓。
このボックスはシンプルで蓋も付いてるし、重ねられるように設計されているのでとても使い易く、素材は柔らかめのプラスチック製なので、水洗いもできてすごく衛生的です。
水槽回りの電気系統はすべてこの電源タップに集約しています。
万が一の地震などで水槽の水が溢れ、コンセントにかかって漏電でもしたら怖いので、キレイにはがれる強力両面テープで水槽台の側面に固定。
こうすることで見た目もスッキリするし、スイッチのON/OFFも楽で、水がかかる心配もなく、ホコリも溜まりません。
この水槽台は明るいとオシャレに見えるし、明かりを消して水槽の照明だけにすると、今度は闇に紛れて水槽の存在感を邪魔しません。
板のつなぎ目にはどこ探してもクギのようなものはなく、どうやらはめ込み式で組み立てられているようです。
板と板が噛み合った部分はこんな感じにグラデーションになっていて、それがデザイン性にも一役買っています。
このチャームの水槽台(ウッディスタンド)は選べる2カラーあります。
- 男前でシブい「ダークブラウン」
- 優しい温もりがある「クリア」
※のリンクを押してページが見つからない場合、残念ですが「完売」しています。入荷したらまたページが復活するので根気強く待ちましょう。
私は服などを買う時もそうですが、在庫があるときはすぐためらってしまい、いざ在庫なしで買えなくなると急激に欲しくなってしまうんです。
実はこの水槽台も2回ほどタイミングを逃してしまい、結局半年も待ってやっと買うことができました。
一度在庫がなくなると当分入ってこないので、欲しいと思って在庫があったら迷わず購入することをオススメします。